となり の トトロ、ネタばれ注意(2)

となり トトロ

おとうさん役(草壁タツオ役)は当初俳優のイッセー尾形のところにオファーが来たのだが、イッセー尾形の事務所スタッフが糸井重里の方が適任だと紹介し、結果糸井がキャスティングされることになったのだという。

トトロの絵は、魔女の宅急便以降、スタジオジブリのシンボルマークとしても使われている。

オープニング主題歌の「さんぽ」は現在では童謡曲の定番として、広く歌われている。

2002年には、番外編的な作品である『めいとこねこバス』が三鷹の森ジブリ美術館で公開された。

宮崎監督の初期の参加作品『パンダコパンダ』が本作の原型であると言われている。

この作品に登場した「草壁家」が、2005年開催の「愛・地球博」において「サツキとメイの家」として再現され、長久手会場に建設された。好評により博覧会終了後も保存され、現在も見学できる。

大分県佐伯市宇目の轟地区に、大分バス「ととろ」バス停(佐伯−木浦線)がある。いつしかトトロを彷彿させるその名称が注目され、ねこバスやトトロの人形・手書きパネルが人知れず置かれるようになる。2000年に新聞報道されてから、この「ととろの里」[5]は、旧宇目町の人気観光地のひとつとなった。近年、人形やパネル等が増えすぎたため、その多くはバス停近隣に整備された小公園「トトロの森」に移され、バス停に残る大型のパネルはトトロとサツキ&メイのもののみとなった。

山形県最上郡鮭川村小杉には、トトロにそっくりな形をした「小杉の大杉」がある。藩政時代からの由緒ある木であり、夫婦で見ると子宝が授かると言われている。

日経リサーチが2004年12月27日に発表した「タレント・キャラクターイメージ調査」において、トトロが好意度ランキングで第2位に選ばれた。

2006年に米国で発売されたDVDでは、英語音声の吹き替えが新たに行われており、ともに子役俳優であり実姉妹のダコタ・ファニングとエル・ファニングが、サツキとメイの声を演じている。

この作品にも参加した、当時スタジオジブリにいた木原浩勝の著書の実話怪談集「新・耳・袋」に山の中にバスが走ってきて、見送ると狐がバスに化けていたというネコバスの元になったような話が収録されている。

なお、日本神話では「轟(ととろ)」と言う、山の神が伝えられている。元ネタになったかどうかは不明。
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